5月29日(日)午前9時30分ごろから御浜町神木(こうのぎ)の公民館で「第2回 神木イヌマキ祭」がおこなわれました。 本来は、本州一を誇るイヌマキの木の前でおこなう予定でしたが、台風2号が接近中のため雨が強く降り公民館でおこなわれることになりました。 この催しは、神木(こうのぎ)の住民でつくる「イヌマキ保存会」が県指定天然記念物のイヌマキの巨木を観光名所にし、地域活性化に生かそうと、周辺のミカン畑をベンチなどを設置して広場に整備し、広く知ってもらおうと昨年初めておこなわれました。 今年は2回目となり、子供俳句会や熊野鬼城太鼓の演奏がおこなわれ、集まった人が催しを楽しみました。 最後には、盛大な餅まきもおこなわれイベントが終了しました。 御浜町神木のイヌマキは、本州一とも言われる巨木で、樹齢およそ800年、高さ20メートル、樹周約5.8メートルで、イヌマキの巨木(西地のイヌマキ)と呼ばれています。 御浜町には、三重県指定天然記念物の巨木が3カ所あります。 ゆっくりと見て回ってみてはいかがでしょうか。 ●引作の大楠 ●下市木のイブキ ●イヌマキの巨木 ◆関連リンク 周辺【地図】 くまどこ観光情報「イヌマキの巨木」 2010年5月23日 「第1回 イヌマキ祭り」の様子
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