この5月7日(土)に毎月第1土曜日に尾鷲魚市場で開催される朝市「尾鷲イタダキ市」が開催されました。 会場には新鮮な魚介類をはじめ、干物や野菜、エリンギ、漬け物、和菓子、ベーカリー、駄菓子、たこ焼き、お寿司・弁当、手作りジャム、果物、和雑貨、みえ尾鷲海洋深層水商品の出店にさらに梶賀婦人会による梶賀名物「小サバのあぶり」販売や須賀利のおんばん会のお弁当や寒天、賀田のみのだ製菓さんの出店などもあり合わせて35店舗が出店しました。
梶賀あぶりの販売 この日は雨がぱらつくあいにくの天候でしたが、連休期間中ということもあり、レポーターがお邪魔した9時半過ぎには多くのお客さんでごった返していました。 海産物ではカツオやワラサ、ブリ、トンボシビ、サザエなどの豊富な種類の鮮魚や刺身が並びまた沖ギスやサンマの丸干しなどの干物のほか田岡商店のソウダカツオを丸ごと一匹焼いた「ヤキ」には販売早々買い求めるお客さんで長蛇の列となり1時間ほどで売り切れました。
ヤキ また今月のアトラクションは2日前の子どもの日にちなみ子ども達が大好きな白バイやパトカーなど働く車が大集合に家族連れが記念撮影などを行ったほか、さらに昨年、新しく建造された尾鷲海上保安本部の巡視船「すずか」の船内見学も行われこちらも多くの方で賑わい操縦室や甲板などを見学しました。
白バイ・パトカー
巡視船すずか内 さらに加えて現在、注文受付中で年4回尾鷲の旬をお届けする特産品の通信販売「尾鷲ヤーヤ便」のPRも行われ会場の特設ブースに7月配送分の商品の展示とヤーヤ便に入るメバチマグロ、カンパチ、イカを刺身にして来年の2月便でお届けする向井の刺身唐辛子「虎の尾」を味わう試食会(3種盛りで100人分)も行われました。
カンパチをさばく ネット上で尾鷲魚市場に揚がった魚を紹介する「三日一魚」WEBページを自ら発信し、お魚市長として知られる岩田尾鷲市長もパンフレットなどを配りながら来場者にPRしたり、また試食会では実際に目の前で魚鉄商店の小山さんがカンパチをさばき、来場者の皆さんは新鮮なお刺身を珍しい刺身唐辛子「虎の尾」とわさびで食べ比べていました。
岩田市長のヤーヤ便PR模様 ■尾鷲イタダキ市(売り場)の模様(YouTube動画)
■尾鷲イタダキ市(売り場)の模様【スライドショー】 ※ご覧いただくにはActiveXの導入が必要です。導入できない場合はココをご覧ください。 ■尾鷲イタダキ市(ヤーヤ便PR&白バイ・パトカー展示)の模様【スライドショー】 ※ご覧いただくにはActiveXの導入が必要です。導入できない場合はココをご覧ください。 ■尾鷲イタダキ市(巡視船すずか船内見学)の模様【スライドショー】 ※ご覧いただくにはActiveXの導入が必要です。導入できない場合はココをご覧ください。
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メバチマグロ、カンパチ、イカの三種盛りを珍しい刺身唐辛子「虎の尾」とわさびで食べ比べ |
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田岡商店のカツオの「ヤキ」には買い求める人で長蛇の列が並び1時間ほどで完売しました |
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連休期間中ということもありいつもより多くのお客さんで賑わいました |
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