5月14日(土)午前10時から、熊野市有馬町 花の窟古代米保存会による「花の窟お田植え祭」が有馬町奥有馬の安楽寺前の水田で今年もおこなわれました。 午前10時から豊作を願い神事がおこなわれ、早乙女姿の女性らが田んぼに入り古代米の田植えがおこなわれました。 古代米の栽培は4年前からおこなっており、年々栽培面積を拡大しており、今年は1300キロの収穫を見込んでいます。 とても良いお天気に恵まれ新緑の美しい熊野で、昔ながらの手植え姿を取材に新聞社さんやアマチュアカメラマンなどが訪れていました。 秋に収穫される古代米は、「茶屋 花の岩屋」で古代米を使ったおにぎりや、パン、お餅などとして売られます。 花の窟神社に週末訪れた際は、神社前の「茶屋 花の岩屋」で探してみてください。 田植えが終わり、午前11時には安楽寺境内前で餅まきがおこなわれ、近所の方々などが集まり餅を拾いました。 この餅まきで使われたお餅も白いお餅と、普通は赤なのですが、古代米を使ったお餅が入っていました。 お天気に恵まれて、無事に育つ事を願いながら今年のお田植え祭が終了しました。
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