熊野市新鹿町にある徳司神社で20年に1度の御木曳き祭りがこの5月5日(木・祝)朝7時半から開催されました。 前日5月4日おこなわれた前日祭では、遊木漁港からの船も参加して海上を30隻ほどの船が大漁旗をはためかせ、パレードをおこないました。 新鹿海岸に用意された神事のための祭殿で神主が目の前を船が通る度に玉串を振り祈願していました。 その後神社横に作られたステージでは、熊野鬼城太鼓やソーランの踊りが繰り広げられ、会場に集まった大勢の人が催しを楽しんでいました。 木遣り音頭が新鹿青年団により歌われ、祝賀花火を打ち上げて前夜祭は終了しました。 当日5月5日(木・祝)は、神社に関係者が集まり、午前7時30分ごろを徳司神社をバックに記念撮影がおこなわれ、その後神事〜乾杯がおこなわれ、子どもたちや婦人会の踊りが披露されました。 朝8時30分過ぎに御木曳きが出発し木遣り歌を交えながら青年団等による御木曳き隊が町内を練り歩きました。 【徳司神社 御木曳き祭りスケジュール(予定)】 ◆前日祭(5月4日) 15:30 船のパレード(新鹿湾) 16:30 熊野鬼城太鼓(徳司神社) 17:00 ソーラン踊り(徳司神社) 17:30 木遣り音頭【新鹿青年団】(徳司神社) 19:30 祝賀花火(新鹿湾) ◆御木曳き祭(5月5日) 7:30 神事、集合写真(徳司神社) 8:00 御木曳き出発(徳司神社〜町内〜徳司神社) 午前8時から徳司神社をお木曳きが出発し町内を練り歩いたあと15時ごろに戻り。
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