3月6日に東紀州エコツーリズム研究会が「第10回 エコツーリズムセミナーin尾鷲・熊野〜曽根の町並と太郎次郎坂を歩く〜」を開催しました。 前半は、尾鷲市在住の田口詠子さんが歴史ある曽根町界隈をガイド、室町後期に南輪内地方を盗賊から守るために近江の国から招かれ後に南輪内四村と二木島浦などの四村を領有するに至った「曽根弾正」を中心に、今なお曽根の人々に影響与える様子を解説していただきました。 後半は、津市在住ながら古道を踏破している植野めぐみさんに曽根太郎次郎坂をガイドしていただき、猪垣や石畳・土止めの役割など逐次ガイドいただきながらひと味もふた味も違う曽根太郎次郎の古道歩きができました。
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