毎年、新年になると熊野にやってきて各家々を回る伊勢大神楽(いせだいかぐら)講社が今年もやってきました。 今年は、1月2日、3日、そして10日とこの地域を訪れ、各家々を回り、笛や太鼓の音が近づいてくるのが楽しみの一つになりました。 10日の夕方に家を訪ねて来てくれましたのですが、丁度連休で帰って来ていた妹の子どもたちも一緒に頭をがぶりと噛んでいただき、1年を無事過ごせるように願いました。 そして、いつものように家内安全や厄よけの舞をしていただきました。 毎年、訪れる伊勢大神楽(いせだいかぐら)講社は国指定の重要無形民俗文化財となっており、「大神楽」とは人々が輪になって囲み、和み楽しむものであると意味付けているそうで、今年も和み楽しみの多い年になってくれるよう願いました。 かれこれ4〜5年ほど続けて来ていただいているので、懐かしい顔に会えるのも楽しみの一つと、今年もこれでお正月も終わり、本格的にスタートしたような気がしました。 ●伊勢大神楽(いせだいかぐら)講社
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