12月15日(水)18時半から御浜町役場3階くろしおホールでワークショップ「〜浜街道で創る御浜の未来〜御浜の宝をめぐるツアーづくり」が開催されました。 これは昨年度に数回開催したワークショップ「浜街道で創る御浜の未来」で御浜町の宝物を巡る4つのフットパスコースが提案され、それを受けて今回、御浜町を訪れた方々にそれら4つのコースを案内する試行ツアーを実施するために、多くの皆さんに御浜の様々な魅力を語っていただくことでそのツアー内容を充実したモノにするべくワークショップが開催されました。 11月27日・28日 4つのフットパスコースの現地調査をおこない、今回はフットパスコースを見直そうから始まり、見失いそうなコースや危険な所はないか、新たにコースとして取り入れてみてはどうか、といった意見を出し合いながらまとめていきました。 後半では、御浜の魅力の伝え方を考えよう!とコース名や見所についてまとめていきました。 最後に4つのコースの説明が行われ、2月中旬に予定している一般参加を募る試行ツアーのコースを決めました。 今回の会議では、志原コースが選ばれ、試行ツアーに向けて今後進められていきます。 ワークショップへの参加者は、熊野市などからも訪れ、歩いて巡ることで見える町の魅力について考え、いろんな意見を参考に、フットパスの可能性を探っていました。 ※フットパスとは イギリスを発祥とする“森林や田園地帯、古い街並みなど地域に昔からあるありのままの風景を楽しみながら歩くこと【Foot】ができる小径(こみち)【Path】”のことです。(日本フットパス協会Webサイトより) 【主催】 御浜町、熊野自然保護官事務所
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4つのコースごとにわかれておこなわれたワークショップ |
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