JR紀伊長島駅前の玉地区活性化委員会ではこの12月4日(土)に奈良県の吉野チェンソーアート倶楽部の方々を招き、プライスカット長島店前の玉児童公園【地図】において尾鷲ヒノキの丸太から普段は木を切るのに使う「チェンソー」を使って動物の彫像をつくる「チェンソーアートでつくる熊野古道の生き物たち」を開催しました。 イベントは午前の部(10:00〜12:00)と午後の部(13:30〜15:00)の2回に分けて行われ、同倶楽部のメンバーが3つに分かれてチェンソーの先で直径1メートルほど尾鷲ヒノキの丸太をちょっとずつ削りながらおよそ1〜2時間かけて彫り、ミミズクやフクロウやリスなど熊野古道に生息する動物の彫像を完成させました。 当日は地元の方々など常時30名近くの方がチェンソーの轟音が轟くなか作業を見守り、とてもチェンソーで作ったは思えない精巧な造りに目をみはりました。 この日は全部で6点の彫像作品が作られ12月5日から点灯が始まる玉通り(通称もっこく通り【県道紀伊長島駅山本線】)のイルミネーションで飾られます。 ■チェンソーアートの制作模様【午前の部】(YouTube動画)
■チェンソーアートでつくる熊野古道の生き物たちの模様(スライドショー) ※ご覧いただくにはActiveXの導入が必要です。導入できない場合はココをご覧ください。
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毛の一本、一本まで見えるような精巧な造りのミミズクの彫像 |
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