平成22年(2010)10月30日午後1時より紀南病院組合 介護老人保健施設 きなん苑の秋のお祭りが開催され入所者・家族や近隣の方たちなど大勢が楽しみました。 毎年、夏に行われていたお祭りですが今年開設以来初めて秋に行われました。紀南病院の野口 孝 病院長・久保 治也 事務部長・宮向井 ちとせ 看護部長も見守る中、あいにく当日は、台風14号の最接近と重なり室内での催しとなりましたが、予想より早く通過したため風雨もおさまり人出も多く、焼きソバや綿菓子・フライドポテトなどの振る舞い模擬店もあり、メイン会場では、熱気あふれる数々のイベントが催されました。 まずはじめに、倉田 稔 施設長が「台風も通過し外で催そうかとも思いましたが、すでに開催時刻となりましたので手狭ですが、本日はこのまま室内で行わせて頂きます。入所者・ご家族の皆様に楽しく心癒して頂こうとボランティアの熊野水軍太鼓・紀州踊り隊の皆様のご協力のもと、職員総勢61名イベントに取り掛からせて頂きます。限られた時間ですが、皆様ゆっくりお楽しみください」と挨拶。 主催者挨拶前に行われたオープニングでも力強い響きの熊野水軍太鼓が再び登場。ダイナミックなバチさばきと迫力ある打楽に大きな拍手をおくりました。続いて、紀州踊り隊の皆さんが、ソーランを演舞。中には入所者も飛び入りで一緒に踊る姿もありました。そのあと軽快なAKB48の歌に合わせて、素敵な衣装に包まれた職員による「きなん苑AKB48」が登場。場内を多いに楽しませました。メンバーの中には、戦場カメラマンの渡部陽一さんに扮した職員も大ハッスル。一段と会場を盛り上げました。そのあとは、入所者も皆さんに人気の「安来節」が披露され賑わいました。 最後に、お菓子投げも行われ、締めくくりとして、大久保 豊 副施設長が、「足元のお悪い中、この様に大勢の皆様にお越し頂きありがとうございました。本日は皆様お楽しみ頂けましたでしょうか。今後とも職員一同、来年もまた楽しいひと時が過ごせる様にと思います。簡単ですがお礼のご挨拶とさせて頂きます。本日は、ありがとうございました」と謝辞を述べ終了しました。 ■当日の模様です。(YouTube動画 9分12秒)
■関連リンク 紀南病院組合 介護老人保健施設 きなん苑
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AKB48と戦場カメラマンの渡部陽一さんに扮した職員たち |
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