「熊野談義と即心書道」と題し、書家の須藤花月氏と、今回の展示会の企画を行った環境デザインや町おこし・村おこしなどを 手がける(有)環文化計画の満仲雄二氏の対談でした。 書の説明をまじえながら、須藤氏が感動した熊野について客観的にお話くださいました。 対談中、抽選で5名の方に、須藤氏が即興でうちわに書をしたためプレゼントをする場面もありました。 須藤氏は、熊野を題材にしたことでご自身の書が変わったとおっしゃっておられましたが、これからも感動した熊野を書にして ライフワークとして行きたいとの思いを語ってくださいました。 今回の紀南ツアーデザインセンターの展示会を皮切りに、11月に大阪、春ごろに東京と、展示が予定されています。 熊野の書を持ち回り自分なりの熊野を伝えていけたら、とも言われていました。 また、紀南地域の方ともっと触れ合いたいという思いがあり、今回展示された“熊野かるた”はとても良い機会になったそうです。 “熊野かるた”は訪れた地域の方にも人気があり話題になりました。 紀南ツアーデザインセンター 〒519-4323 熊野市木本町517-1 tel. 0597-85-2001 fax. 0597-89-3210 email: [email protected] hp: http://homepage3.nifty.com/kinan-tdc/
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