この8月7日(土)に尾鷲港一帯で第60回目となる恒例の「おわせ港まつり」が行われました。 午前中は朝9時から尾鷲イタダキ市やカッター大会が行われ多くの買い物客や見物客で賑わいました(前編)。 午後からは15時20分より尾鷲港埋立地に設置された特設ステージでソーラン踊りが開幕。尾鷲市や紀北町のチームのほか熊野市、松阪市、多気町などから14チームが参加しおよそ3時間にわたって熱い演舞を繰り広げ会場を盛り上げました。 その後、19時頃からは尾鷲市在住の玉津讃美さんによる民謡、尾鷲節保存会と柳蛙会による尾鷲節踊り、ロックジャムと尾鷲節保存会子ども太鼓による太鼓演奏などが繰り広げられ、多くのお客さんが尾鷲らしい名調子に聞き入っていました。 さて心配された雨も降らず、陸から海にうっすら風が吹く中、20時15分から海上花火大会が開催。「しあわせ花火」の後、今年は開催記念すべき60回目ということで還暦を迎えた方やその家族、友人等による「還暦花火」が打ち上げられました。 そして20時30頃、特設ステージ前の会場一角でここ数年、恒例となった遠州手筒花火が行われ、120発の手筒花火に次々と点火され、火の粉を浴びながら花火を持って練り歩く様が圧巻でした。 その後、21時頃から初盆供養を皮切りに海上で早撃ち、仕掛けなどが次ぎ次ぎと打ち上げられ最後の大仕掛けでは6分間に海上自爆や一尺玉など大迫力な花火がこれでもかと打ち上げられ観客から歓声と拍手が巻き起こり無事、今回も祭りは終了しました。 今回も実行委員会、ゴミナビスタッフなど多くの方に支えられ見事な港まつりとなり感謝する次第です。 ■第60回おわせ港まつり(後編)〜ステージアトラクション、海上花火 の模様(スライドショー) ※ご覧いただくにはActiveXの導入が必要です。導入できない場合はココをご覧ください。 ■海上花火の模様(YouTube動画) ○遠州手筒花火
○海上花火〜最後の大仕掛け
○海上花火
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毎年恒例となった遠州手筒花火は大量の火の粉が圧巻でした |
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夕方から特設ステージでソーラン踊りが熱演されました |
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夜になりステージでは尾鷲節踊りや太鼓などが披露されました |
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