この8月7日(土)に尾鷲港一帯で第60回目となる恒例の「おわせ港まつり」が行われました。 朝9時からは尾鷲イタダキ市や14回目を迎えるカッター大会が行われ多くの買い物客や見物客で賑わいました。 尾鷲イタダキ市ではいつもより沢山の人でごった返し行き来するのがやっとなほど混雑し、特に港まつりで帰省するお客さんをもてなすべく鮮魚やお刺身、干物、漬け物、夏野菜などがよく売れていました。 ■イタダキ市の模様(スライドショー)
※ご覧いただくにはActiveXの導入が必要です。導入できない場合はココをご覧ください。 ▲トップに戻る さらに11時からは8月恒例の人気アトラクションである子どもたちを対象とした「魚つかみ大会」が行われ、イタダキ市で1,000円分の買い物をすれば参加できるにもかかわらず、生け簀から直送の活魚(アジやタコなど6種類)を捕まえることができ、なかには真鯛やカンパチなどの高級で大きい活魚も用意されるとあってか1時間近く前から子ども達の長い行列が並ぶほどの人気で、順番に10人程度づつが特製プールに入りそこに放たれた魚を子どもたちが勢いよく追いかけていました。 ■魚つかみ大会の模様 ※ご覧いただくにはActiveXの導入が必要です。導入できない場合はココをご覧ください。 ▲トップに戻る またこの日はアトラクションとして自衛隊の展示会も行われ軽装甲機動車などの専用車両や制服、自衛隊グッズの販売なども行われ特に子ども達に盛況でした。 同時に行われていたカッター大会では魚市場横の海上に設けられた往復400mのコースを使って地元尾鷲市のほか熊野市、鳥羽市、四日市市、名古屋市などから一般の部22チーム、女性の部7チームと例年よりかなりエントリーが多い中、熱戦が繰り広げられました(特に女性の部は過去最多のエントリー数)。 岸壁では各チームの友人・知人、職場の同僚らがイタダキ市で買った刺身などを魚に酒盛りをしながら自分たちのチームに声援を送っていました。 結果、一般の部は鳥羽市の鳥羽商船高専によるチーム「白菊」(3分11秒90)、女子の部は尾鷲総合病院の看護師によるチーム「はなまるinfirmiere(アンファミエ)」(4分22秒93)がそれぞれ優勝し、優勝賞金(一般の部5万円、女性の部3万円)を受け取りました。 ■カッター大会の模様(スライドショー) ※ご覧いただくにはActiveXの導入が必要です。導入できない場合はココをご覧ください。 ▲トップに戻る なおその後、港まつりは15時からは尾鷲港の特設ステージでのアトラクションそして夜には海上花火大会がおこなれましたがその模様は後編で記します。 ■おわせ港まつり【前半】〜魚つかみ大会・カッター大会の模様(YouTube動画) ○尾鷲イタダキ市アトラクション「魚つかみ大会」 の模様
▲トップに戻る ○カッター大会 一般の部 の模様
▲トップに戻る ○カッター大会 女子の部 の模様
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多くの子ども達と観客でにぎわった大人気アトラクション「魚つかみ大会」 |
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特製プールに放された魚はアジやタコのほか尾鷲特産の真鯛や重さが3キロにもなるカンパチなど6種類 |
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いつもより多くのエントリーでみどころがいっぱいだったカッター大会 |
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女性の部で優勝したはなまるinfirmiere(アンファミエ)はドすごいコスプレでも目立ってました(表彰式の模様) |
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