木本高校美術部OBの有志によるインスタレーションアート集団「ecru(エクリュ)」による展覧会「みんなでIKAS展覧会〜金山に海がやってきた〜」が5月2日(日)〜5月8日(土)まで、旧金山保育園(金山交差点 金山公民館が駐車場)で開催されています。 金山町を含む東紀州地域が昔、海底だったことから保育所全体を海に見立てて、油絵のコラージュ作品、金山町で見つかった化石などを展示し、建物全体を芸術作品に変えて展覧会をおこないます。 また金山保育所の園児が作った海の生き物の粘土細工も飾られています。 海をイメージしたいろんな作品は、子供がなにより楽しそうに溶け込んでいきました。 触れる事ができるものがあるのも嬉しい展覧会です。 玄関を上がって左側の部屋は、海藻の中を進むように行くと一番奥には大きなイカの絵が! 風に揺れる水色のテープの中を子供達はとても嬉しそうに入って行き遊んでいました。 他に一部屋がシュレッダーで細かく切られた紙が、一部屋を埋め尽くし、そこに海があるように見えたり、保育園の下駄箱やかばん置き場が展示物を楽しく見せていました。 5月8日まで開催中です。 ぜひお出かけください。午前9時〜午後5時まで、入場無料
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