御浜町の尾呂志川ぞいにあり農業と商業の神として知られる阿田和神社【地図】で春の例大祭がこの4月10日(土)に開催されました(※)。 午前中は境内で神事が執り行われ、巫女姿の地元小学生に2人による浦安の舞の奉納などがありました。その後、午後から法被を着た子ども達が続々、境内に集まるといよいよ子ども神輿の始まりです。青年団の男衆が神輿を担ぎそれを子どもたちおよそ30人が「わっしょい!わっしょい!」のかけ声とともに引っ張り神社から阿田和地区の町内を練り歩きました。さらに同神社が祭られたころに伊勢から伝わったとされる獅子舞が青年団によって奉納されました。 この日は午前中は曇り空でしたが、子ども神輿が始まった午後からは晴れ間となり暑いぐらいでした。神社では出店も建ち並び多くの家族連れが訪れていました。 なお秋の例大祭は10月17日に行われ子ども相撲大会などが行われます。 ※阿田和神社例大祭は従来、春が毎年4月15日、秋が10月17日に開催されてきましたが平成21年から春の例大祭は多くの方が参加しやすいように4月の第2土曜日開催に変更になりました。 ■子ども神輿の模様(YouTube動画)
■阿田和神社春の例大祭の模様(スライドショー) ※ご覧いただくにはActiveXが必要です(ActiveXが導入できない場合はココをご覧ください)
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12時50分頃、阿田和神社から子ども神輿が阿田和町内へ向かって出発します(午後) |
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子ども神輿が神社を出る前に神主による祈願が行われます(午後) |
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この日は巫女の格好をした子ども達が参拝者にお守りなどを授けます |
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春の例大祭では青年団による獅子舞が奉納されます(画像は神社近くでの練習模様です) |
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