知的障がい者通所施設「紀北作業所」では、3月20日から3月25日までの間、「センターをきれいにしている仲間たちの作品展〜紀北作業所」を三重県立熊野古道センターにて開催されています。 これは熊野古道センター開設以来、紀北作業所・向井分場利用者の方々がセンターの掃除をされて来訪者に喜んでいただけるよう頑張っておられます。そこで同センターを会場に地域社会に生きる紀北作業所利用者の方々の日常を知って頂くことを目的に行われるものです。 レポーターは初日の3月20日にお邪魔しました。会場にはウールやシルク、綿などといった異なる素材や色の糸を使って織りあげる「さをり織り・むすび織り」の織機が設置され来訪者が実際に体験できたり、またEM活性液やEM固形石けん・EMプリン石けんのほか、各国の国旗などをビーズで表した作品や尾鷲周辺の海で採取した空き瓶の破片であるシーグラスを使った製品などバラエティに富んだ作品が並びました。
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