尾鷲市でコミュニティ活動の中間支援を行っている東紀州コミュニティデザイン(HCD)では同市北浦町にある元神保水産跡【地図】において、地域で活動する団体が自分たちの作ったものを販売して活動資金を得たり、ネットワークを広げる場としてこの3月13日、14日にその第1回目となる「北川マーケット」を開催しました。 今回は13日、14日とまちづくり団体の「プロジェクトCReAM」の古本大市と13日に尾鷲中学校特別支援学級による手芸作品販売の出店がありました。 レポーターは2日目(14日)の14時頃お邪魔しました。この日は古本大市のみの出店で、会場には市民から提供された文庫本から新書、ハードカバーの本や雑誌などが100円から売られ私も好きな作家の文庫本など6冊ほど購入しました。 これまでもこの古本大市は定期的に市福祉保健センター1階で開催されていたのですが今回、初めてこの会場で行われ比較的、駐車場が使いやすいことなどからより多くのお客さんが来られていました。 なお会場では、古本の販売だけでなく地域活動の紹介などもありました。 なお今後もこの北川マーケットは奇数月の第2土曜、日曜に開催され500円から2,000円ほどの出店料を支払えば市民活動団体や業者(審査あり)など物販や活動PRの場として活用することができます。 ※詳しくはブログ・カフェCReAMモノ語り記事をご覧ください。 またこの元神保水産跡は今後HCDによって「キタガワノホトリ」と名付けられたアートやクラフト創作活動の拠点して活用されこの4月にはこの場所に地元でアート活動をしている方々のアトリエとブックカフェがオープンする予定です。さらに今後はレンタル制のボルダリングやピザなどを焼く石釜も設置される見込みです。
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