2月28日(日)午前9時より北山川沿い 熊野市紀和町小船の小船梅林で恒例の「小船梅まつり」が開催されました。 朝方まで雨が降っていましたが、午前8時頃には快晴となり、暖かな日曜日となり会場には大勢の人が訪れていました。 小船梅林は、約1.2ヘクタールの広さがあり、樹齢三十数年の梅の木約650本が紀州特産の梅干し用に栽培されてます。この祭りは毎年3千人から4千人の花見客で賑い、和歌山県側からも多くの人が訪れます。 今年の「小船梅まつり」は、午前9時に開会式がおこなわれ、ソーラン踊りやカラオケ大会、ギター演奏「なないろ」、熊野水軍太鼓による和太鼓演奏などが会場特設のステージでおこなわれました。 ぽかぽか陽気もあって、お昼時には、河原や芝生広場で昼食をとる家族やグループがたくさんいました。 肝心の梅は、2日間続いた雨で花が結構落とされていたのですが、まだ花を楽しむには十分な感じでした。 会場内では、特産の梅干しや手作りのもちなど山村の味の即売などがおこなわれ、熊野特産のあまご焼き、あまご寿司やうなぎ弁当、さんま寿司などが売られており、お昼時が一番賑わっていました。 お昼前には、子ども宝探しがおこなわれ、河原には多くの子供達が集まり、番号の書いた札を競い合って探していました。 14時50分からは餅まきがおこなわれ、今年の梅まつりは終了しました。 美しい青空と、清流北山川、そして白い梅の花。のんびりとした日曜日を過ごす事ができました。 ※過去のイベント模様 ○2008年の梅まつりの模様 ○2006年の梅まつりの模様 ○2005年の梅まつりの模様
|
|