年明けに熊野市の各家々を回る伊勢大神楽(いせだいかぐら)講社が今年は、1月11日(月)に訪れてくれました。 今年はちょっと遅めでしたが、いつものように家内安全や厄よけの舞をしていただきました。 昨年は、まだ小さく大泣きした子どもも、今年は自分の意思が芽生えているので、獅子に頭を噛んでもらおうとしたところ、手で押さえて噛まれるのを泣きそうな顔で拒んでいましたが、最後にはがぶりと噛んでもらいました。 毎年、訪れる伊勢大神楽(いせだいかぐら)講社は国指定の重要無形民俗文化財となっており、「大神楽」とは人々が輪になって囲み、和み楽しむものであると意味付けているそうで、今年も和み楽しみの多い年になってくれるよう願いました。 ●伊勢大神楽(いせだいかぐら)講社
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がぶりと噛まれる前の抵抗(子どもには怖いものなのです) |
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