毎月第1土曜日(1月は休み)に尾鷲魚市場で開催される朝市「尾鷲イタダキ市」が12月は第1土曜日のほか年末特市として第3土曜日となる12月19日にも開催されました。 レポーターがお邪魔した11時頃は、尾鷲市内の新つばさ振興券加盟店94店舗で500円以上の買い物した方に1枚配布される「年末大売り出し」抽選券の公開抽選会が行われた頃でお歳暮、正月用食品の買い物でいつも以上の人出と重なり、通り抜けるのがやっとのほど大盛況ぶりでした。 店先には天然ワラサやカツオ、伊勢エビなどの鮮魚や刺身、サンマの丸干しやカマスなどの多彩な干物をはじめ数の子やカラスミ、鯛の塩焼きなどお歳暮や正月用商品がお値打ち価格で販売され歳末の買い物客で大変にぎわったほか、向井ときわ会の手作り漬け物、みかん、お寿司、総菜、和菓子、エリンギ、海洋深層水商品などよく売れていました。 また今回は市内の須賀利地区のお母さんたちでつくる「すがりのおんばん」の販売ブースも出店、名物の黒砂糖おにぎりから手作り弁当、かに汁などを販売しこちらも大変人気でした。 最後、12時半よりこの1年の感謝を込めて恒例の餅まきが行われおよそ2俵の餅と参加店から提供された商品やお菓子がまかれました。 なお次回の尾鷲イタダキ市は1月はお休みで2月6日(土)に行われます。 ■年末・尾鷲イタダキ市の模様(スライドショー)
※ご覧いただくにはActiveXの導入が必要です。導入できない場合はココをご覧ください。 ■尾鷲イタダキ市の模様(YouTube動画)
■最後の餅まきの模様@尾鷲イタダキ市(YouTube動画)
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大抽選会が行われた11時頃は歩くのもやっとのほどの大盛況でした |
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干物も大変お買い得でお歳暮、正月向けに買いだめされる方も多いです |
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にほんの里100選にも選ばれた須賀利のお母さんによる手作り弁当や名物の黒砂糖おにぎりなども販売されました |
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