朝から快晴。すがすがしい祭り日和。 太鼓の音が鳴り響き、各地区から手踊りや神輿が繰り出します。 地区ごとに衣装や手に持つ小道具類が違い、音楽も踊りも違うのですよ。 軽トラックもきれいに飾って「花車」に変身です。 自分達の地区の一段が来ると、地域の人たちはご祝儀?を世話人に手渡し、 踊り手たちを労います。 「商売繁盛」や「家内安全」を祈って、子ども神輿が各家の玄関先で練りを披露します。 踊り手たちは公民館や区民館でお昼休憩を取って、再び踊りながら二郷神社に向かいます。お昼過ぎから順番に神社に集結し、境内でもそれぞれの地区が踊りを奉納し、最後にお払いを受けます。 浦安の舞が披露され、たくさんのカメラマンに囲まれて、巫女たちは緊張気味? 境内には屋台も並び、大人も子どもも祭り気分を満喫しました。 最後は、お待ちかねの「餅撒き」です。本殿前はもちろん、特設櫓など4箇所から盛大に餅やお菓子が撒かれ、大人も子どもも「本気」で餅に向かっていきます。 大興奮のうちに終了し、袋にいっぱいの餅を自慢したり、分かち合ったり、家路に向かいました。
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