尾鷲商工会議所青年部が主催するエコイベント「エコフェスタ・もったーないDEどないする」が三重県立熊野古道センターを会場にこの11月1日(日)の9時半から14時まで行われました。 レポーターがお邪魔した12時頃は、会場の熊野古道センターの交流棟側の芝生広場では事前申し込み制で行われた尾鷲ヒノキの端材を用いた「こだわりマイ箸」作りや「携帯マイ箸作り」の体験では、家族連れの方を中心に参加者がサンドペーパーで棒状のヒノキを削っていました。 また展示棟側の芝生広場では企業や各団体のブースではハイブリッド車や太陽光発電などのエコ商品の展示・販売やエコ活動の紹介が行われたり、各家庭で不要となった物品を販売するフリーマーケットや尾鷲の特産品の販売が行われていました。 さらに会場では端材を使った1万個の「積み木プール」を設置され子どもたちが自由に尾鷲ヒノキに親しんでいました。またあわせて尾鷲ヒノキの端材を自由に持って帰って頂ける「おわせヒノキ・もってってい〜ボックス」も設置されましたが、この「おわせヒノキ・もってってい〜ボックス」は今回のイベントだけでなく今後1年間、熊野古道センターと夢古道おわせに常時設置されるそうです。 心配されていた空模様は終盤の13時過ぎから雨が降り出しましたが、それまでは曇り空だったため会場は家族連れを中心に多くの方でにぎわっていました。 ■エコフェスタ・もったーないDEどないするの模様(スライドショー) ※ご覧いただくにはActiveXの導入が必要です。導入できない場合はココをご覧ください。
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尾鷲ヒノキの端材を棒状にしたものをサンドペーパーで削ってマイ箸づくりに挑戦していました |
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格安で不要になった衣類や日用品が販売されたフリーマーケット |
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「おわせヒノキ・もってってい〜ボックス」は今後1年間設置されます |
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