11月8日(日)午前10時から午後3時まで、御浜町の「道の駅パーク七里御浜」周辺で「御浜みかん祭り」が開催されました。 暖かで快晴に恵まれた日曜日、多くの人が訪れ、御浜町の特産品や梓川のりんご、野菜等を買い求めていました。 当日は、同じ「みはま」の町名を持つ福井県、和歌山県、愛知県、三重県から集結し、それぞれの特産品の販売をおこなっていました。 みかんがテーマにしたイベントでは、早生温州みかんの品評会、みかんゲームコーナー、みかん加工食品コンテストがおこなわれ、アンケートに答えたり、試食を行いながらブースを楽しんでいる姿が目立ちました。 御浜町では、今が温州みかんの最盛期、JAの「みかん」販売や、紀南有機農業推進協議会(くまゆう)が「みかん」詰め放題販売がおこなわれ、多くの人が袋一杯にみかんを詰めて持ち帰っていました。 会場のステージでは、紀南高校ブラスバンド部 御浜さざなみ太鼓 紀州おどり隊、阿田和よさこいKids、御浜スポーツクラブ太極拳教室、八咫烏が会場を盛り上げていました。 今年は、紀南漁協による釣り堀もおこなわれており、鯛やヒラメを釣り上げる子どもたちの歓声があがっていました。 御浜町の豊かな生産物は、みかんだけではなくマコモダケや紀州岩清水豚、味噌や米、さんま寿司、郷土色いっぱいのお弁当等が飛ぶように売れていました。 お天気に恵まれた「御浜みかん祭り」は、開始早々売り切れる商品が出るほど盛況のうちに過ぎて行きました。 ◆関連リンク 2008年の「御浜みかん祭り」の様子
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毎年恒例となった梓川のりんごは、楽しみにしている人が多い商品です。 |
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御浜町の加工品 アンケートがおこなわれていました。 |
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