平成21年10月24日(土)午後8時半〜午後12時まで、紀南ツアーデザインセンター主催 熊野古道を学ぶ旅 いにしえの道シリーズ その一「波田須町から木本町まで、いにしえの街道を歩く」〜歩くことで知る、もう一つの熊野の風景〜が開催されました。 この日のコースは、波田須町(JR波田須駅)出発〜波田須町内散策〜熊野古道「大吹峠」〜大泊海岸〜熊野古道「松本峠」〜木本町(紀南ツアーデザインセンター)着。 今年で熊野古道世界遺産登録5周年をむかえたことを受け、ここで一度、熊野古道を見つめなおすきっかけの一つとして、世界遺産「熊野古道」の傍らで、国道の整備とともに人の往来が消え、今では忘れられつつあるその他の熊野の古い街道や山越えの道をたどりながら、波田須町から木本町までを最短距離で結んだルートを歩きました。 参加者) 11名 (ガイド1名・紀南ツアーデザインセンタースタッフ2名・一般参加者8名) ※一般参加者(8名)の内訳 ・熊野市(2名)・・・男性2名 60代 ・御浜町(1名)・・・女性1名 40代 ・和歌山県新宮市(2名)・・・男性1名・女性1名(夫婦) 60代 ・和歌山県田辺市(3名)・・・女性3名 60代 (参加者の声) ・今回のツアーに参加しなければ、歩くことのできない道が何箇所かあって、とても面白かった。 ・熊野古道は何回も歩いているが、今回のツアーで「こんな道があったのか」と初めてその存在を知った道も多く、参加して良かった。 ・道ごとに、その土地にまつわる話があり、中でも戦争にまつわる話しには胸がジーンと来た。良い話を沢山聞けて大変勉強になった。 投稿:紀南ツアーデザインセンター
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