この10月18日(日)に紀宝町の鵜殿港で第4回紀宝みなとフェスティバルが開催されました。 これは「見る・遊ぶ・食べる・買う」を満喫できる紀宝町の一大イベントとして毎年開催され、出店ブースでは地元紀宝町から商工会をはじめ商店・企業から各種団体からたくさんの出店が出ていました。 今年も昨年と同様に雲一つない上天気だったうえにさらに風もなかったため昨年は強風のため中止された漁船に乗って海から紀宝町を眺める「黒潮体験」が今年は行われ、レポーターも早速体験しました。 ■黒潮体験(YouTube動画)
鵜殿港は港湾を出るとすぐに熊野灘の外海に出るため風一つない天気でしたが、それでも波のうねりがかなりあり船が上下に揺れて、かなりスリリングでした。鵜殿港から10分ほど出たところで戻るのですが、熊野市まで続く七里御浜の海岸線や対岸の新宮市、そして鵜殿港の紀州製紙の工場など普段陸上から見る風景が違って見えました。 この黒潮体験はかなり人気がありレポーターはほぼ最初に乗ったのでよかったのですが、その後は30分待ちぐらいの状態でした。それでもかなりスリリングな体験と普段見ることのない景色に乗った人はみんな満足そうでした。 巨大な特設ステージでは地元で活躍する太鼓やソーラン踊りなどが代わる代わる演じられ、用意された観覧席が後ろの方までほぼ埋め尽くされ立ち見がでるほど盛況でした(ちなみに今年のメインゲストは清水アキラさんでしたが、都合によりレポータは出演前に会場を後にしました。残念)。 なお今年も会場では生ゴミまで分けるエコステーションが設置されたり喫煙スペース以外は会場内を禁煙にしたり、手話通訳の手配があるなどかなり配慮されたイベントになっていました。 毎度ながら裏方として支えていただいているスタッフや警察のみなさまには感謝です。 ■紀宝みなとフェスティバル会場(YouTube動画)
■紀宝みなとフェスティバルの模様(スライドショー) ※ご覧いただくにはActiveXが必要です(ActiveXが導入できない場合はココをご覧ください)。
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ソーラン踊りやダンス、太鼓などステージイベントも大人気でした |
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射的などのゲームも多数で子ども達も大いに楽しみました |
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