10月3日(土)久々の晴れ間がのぞき晴天に恵まれた熊野市大泊町で午前9時から、熊野まこもの会・熊野どいらいファーマーズ主催、紀南有機農業推進協議会後援による「熊野まこもの収穫とチャレン児まこも料理」が開催されました。 参加した子どもたち21人は、まこもの田植えを体験した子どもたちも参加しており、小さかったまこもの苗が、2メートル以上に育って子どもたちは、まこものトンネルをくぐりながらの収穫体験になりました。 収穫体験は、子どもたちは3人づつに別れ、スタッフのお兄さんと一緒にまこもたけの田んぼの中へ。 水のはった田んぼに足を取られながらも、頑張って収穫をおこないました。 スタッフのお兄さんの指導を受けながら、株からにょっきりと出ているまこもだけを探し出し、小さな鎌を使って切り取るのですが、子どもたちは力が弱いのもあって、ちょっと四苦八苦しながら、でもちゃんと刈り取りました。 刈り取ったまこもだけは、熊野市久生屋町の夢工房くまのへ運び、施設をお借りして、袋詰め作業や、料理体験をしました。 まこもだけは、生でも食べられるほどですが、どんな料理にも合う食材としての素質があります。 今回子どもたちは、生でかじったあと、天ぷら用に刻み、天ぷら粉を付けて揚げました。 他に用意された、まこもだけご飯、まこもだけみそ汁、紀州岩清水豚とまこもだけの炒め物と、まこもづくしの料理を楽しみました。 大きく育つまこもの不思議に接し、まこもだけの何とも言えない味わいを堪能しました。 ◆関連リンク 熊野まこもの収穫とチャレン児まこも料理(紀南有機農業推進協議会)<
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