近年、愛好家が急増中の船からのルアーを用いてのスポーツフィッシンゲーム。キャスティングやジギングで釣果を競う「第14回潮岬オフショアトーナメント」(同トーナメント実行委員会主催)が7日、関西や中部地方から5名人が参加し和歌山県串本町の潮岬沖で行われました。 当地からも奥地皓孝さんをチームリーダーに17名が参加。開催地でのここ最近好調だったシイラ釣果もこの日は下り潮で厳しい状況下、シイラの部では大会釣果が全体で3尾のみの中、御浜町の中嶋有加さんが、4.8キロ、95センチを、同町の奥地皓孝さんが4.21キロ、93.5センチをそれぞれ釣り上げ、同部2位3三位を受賞しました。 また、他魚の部でも全体で青物2尾と渋い中、重さ2.4キロ、全長57.5センチのハマチを釣った紀宝町の徳田義人さんが見事優勝した。徳田さんは、一昨年に初めて大会に参加し、今回が2回目。「前回参加した時は16.5キロのカンパチを釣った人が優勝するなど魅力あるフィールドにおいて今回、全般的に非常に厳しい釣果の中釣れて良かったです。今回も仲間と共に参加させて頂きました。釣った魚は、もちろん刺身にして家族に振る舞いたいです。」と語り、同行のチーム関係者は「体力健康増進と大型魚の釣果が期待できる運動として年々愛好家が増えるスポーツフィッシング。今後、益々熊野でも楽しむ人が増えるのでは」述べられました。 ◆関連リンク 潮岬オフショアトーナメント 関連スライドショー (自動再生します。しばらくお待ち下さい。)
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シイラの部、2位の御浜町の中嶋有加さん(右)と3位、同町の奥地皓孝さん |
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