5月23日(土)午後6時30分から「第15回ほたるまつり」が紀宝町 田代公園ふるさと資料館前で開催されました。 会場には471個の小学生が蛍などを描いたとうろうが、公園の入り口から並び公園内の芝生広場へと続いています。 会場に到着した時は、まだ外が明るくとうろうに火は点されていませんでしたが、ステージでは、ソーラン踊り、矢渕中学校吹奏楽部の演奏がおこなわれているうちに暗くなり、とうろうに次々と火が点されていきました。 また、このとうろうはコンテストがおこなわれ、会場入り口でもらった投票用紙に一番良かったと思うとうろうの番号を書いて投票し、たくさんの票を集めたとうろうが表彰されます。 毎年恒例となったほたるまつりは、少し早い夏祭りのようでもあり、夜店が並んで、家族と一緒に訪れた子どもたちで賑わっていました。 夜の闇が会場に降りて夜空に変わると、ロウソクの灯りが目映くなり、とうろうの絵を浮かび上がらせていました。 たくさんのアマチュアカメラマンも撮影をおこなっていたり、家族で訪れた子どもたちは自分の描いたとうろうを見つけては、記念撮影をしたりと会場はとても賑やかでした。 ◆2008年「ほたるまつり」の様子
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