紀北地区の陶芸愛好家でつくるおわせ陶(すえ)の会の「第15回作陶展」がGW中の5月3日から5日まで熊野古道センターで行われました。 これは昨年に引き続き開催されるもので、熊野古道センターを会場にして開かれるのは3回目。同会会員36名が花器、茶碗、皿など約140点を展示しました。また特別招待として愛知県瀬戸市在住の陶芸家 寺田康雄氏と世界の仲間作品を展示した特別企画展や池坊名古屋支部仙潮会会員の生け花展も行われました。 今回は陶器作品と生け花の作品が同じ列にならべられ見応えある陶器作品と生け花が同時に楽しめました。 また茶友の会により会場に設けられた茶席では会員の手作りの茶碗が使われ来場者は実際に作品を使って楽しむこともできました。 さらに会員作品によるチャリティ陶芸販売コーナーが設けられ、手作りの陶器がお値打ち価格で提供されたほか、来場者の投票で作品が当たるラッキー賞抽選会もありました。 ■おわせ陶の会「第15回作陶展」の模様(スライドショー) ※ご覧いただくにはActiveXが必要です(ActiveXが導入できない場合はココをご覧ください)。
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