3月1日(土)に三重県立熊野古道センター主催による「ヤブツバキ咲く三木崎 〜自然林の恵みを探そう!〜」が開催されました(企画・共催 くまの体験企画)。 吉野熊野国立公園に指定されている尾鷲市三木崎をフィールドに、自然を解説するインタープリターとして活動している鈴木邦彦さん、内山裕紀子さんと歩きます。 尾鷲市三木崎の木名峠狼煙場跡をスタート。見落としてしまいそうな野草や頭上の葉、鳥の鳴き声、目に見えない生態の仕組みなど、アクティビティや解説を交えながら楽しく歩きました。この日は雨上がりで植物が生き生きとしている感じがしました。 今日は特別に、尾鷲海上保安部のご協力で三木崎灯台に入ることが出来ました。白亜の三木崎灯台からの眺めは素晴らしく気分爽快! 職員さんによる詳しい解説や、制服を試着しての記念撮影コーナーもあり、参加者たちは童心に帰って楽しんでいました。 三木崎灯台から更に歩いた先にある、柱状節理の海岸線が広がる「海金剛」で昼食です。地元の尾鷲市三木浦町の食材を使った特製弁当を美味しくいただきました。 帰りは道端に落ちている小枝や木の実を拾いながら歩きました。拾った「森の恵み」を使って簡単なクラフト体験です。最初は戸惑っていた参加者も作っているうちに夢中になって、かわいい表札や壁掛けなどを作り、自分だけの素敵な記念品を持ちかえりました。 今年はヤブツバキの花が異常に少なく、満開のヤブツバキを見ることが出来なかったのは残念でしたが、三木崎の自然を満喫した一日でした。 【お問合せ先】 くまの体験企画 内山裕紀子 専用電話:090-7865-0771 ホームページ http://kumanokodo.info/ 【レポート情報提供】くまの体験企画
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