3月21日(土)午前9時から熊野市木本町記念通りで「熊野にいこらい!熊野をかこらい コンテスト!!」が開催され、大勢の人が参加し漫画やお絵描きの腕を競いました。 晴天と暖かな気候に恵まれ桜が咲き始めた熊野で、三重県立木本高等学校の生徒たちと近畿大学工業高等専門学校の学生たちによって運営される漫画コンテスト「熊野にいこらい!熊野をかこらい コンテスト!!」が初めて開催されました。 コンテストは、一般の部、高校生の部、中学生の部、小学生の部に分かれて、豪華賞品を目指して大勢の参加者が集まりました。 会場に着くと記念通り商店街の8つのお店を回りスタンプラリーをおこない、そのスタンプの文字が漫画のテーマになるという、商店街と一緒になって楽しめるコンテストとなりました。 受付を済ませると、スタンプラリーの用紙を手渡され、8店舗回るとテーマの「熊野古道のふしぎ」という文字が出来上がりました。 それを持って受付で、漫画を描く用紙と交換し、テーブルに移動してアイデアをひねり出し、漫画にしていきます。 参加者の中には、一コマ、4コマ、本格的なコマ割りなど、いろんな手法を凝らして、テーマに沿った漫画を書いていました。 色鉛筆や絵の具など使う画材もいろいろで個性的な漫画が出来上がっていきました。 明日の22日(日)の朝市「いこらい市」で漫画コンテストの作品が展示されて、人気投票が行われ賞が決まります。 ◆関連リンク 熊野にいこらい!熊野をかこらい コンテストHP
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三重県立木本高等学校の生徒たちと近畿大学工業高等専門学校の学生たち |
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