生エサ等で魚がエサを食うのを待つ釣りでは無く、ルアー(木や金属で作られた小魚の形をした擬餌)を使い、さも生きている小魚の様に動かし、それを大型の魚が捕食、キャッチしようとする近年、脚光を浴びる人気の海上でのスポーツフィッシング。 ブリやメジロはもとより、先月も熊野近海で熊野市内在住の井奥徹さんが、9.6キロの本(黒)マグロをキャッチするなど、この素晴らしいフィールドの当地にあって、2月7日午後6時30分より、熊野市井戸町の総合催事場みどりやで、海上でのマナー向上や同好の親睦等を目的に「東紀州ジギングトーナメント実行委員会」主催によるスポーツフィッシングに関する意見交換会が、他府県を含め熊野市内外より参加募集を超える42名が参加し開催されました。 開会冒頭、奥地皓孝代表が「本日は日頃熊野の海の良さを実感している大勢の皆さんにお集まり頂きありがとうございます。今日始めて顔を合わせると言う方も多いと思いますが、今後とも海上でのマナー向上を含め親睦は大切です。明日も出船される方々も多いと思いますので早速始めましょう」と挨拶。 4つのテーブルに分かれグループワークを行いお互い意見を述べ合い、懇親会では、参加者一人ひとりが自己紹介し親睦を図った。 最後に事務局より、「準備の都合上、定員オーバーでお断りした方々には大変恐縮です。今回、フィッシングショーOSAKA2009の見本市と開催日が重なり、ルアーフィッシングのインストラクターをお招き出来ませんでしたが次回は、ぜひ講演も含めた会合を開かせて頂きたい。 また、J.I.G(ジギングインストラクターグループ゛)主催による第6回ジギングフェスティバル IN 大阪が、3月7日(土)、8日(日)の両日、大阪市住之江区の国際見本市会場インテックス大阪にて、”大阪アウトドアフェスティバル2009”と同時開催で行われます。強者インストラクターとメーカーが集結し、最新のジギングテクニックとギアー(道具)が一挙公開されますので、万障繰り合わせの上、皆さんぜひ訪れて下さい。」と述べ散会しました。 ◆関連リンク らんでぶぅマリン・「東紀州ジギングトーナメント実行委員会」 J.I.G(ジギングインストラクターグループ゛)
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9.6キロの本(黒)マグロをキャッチした井奥徹さん |
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第6回ジギングフェスティバル IN 大阪のポスター |
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