1月11日、紀北町海山区の相賀神社例祭(八幡祭)が同区の相賀地区・渡利地区で行われました。朝から相賀地区と渡利地区の道中手踊りが飾り付けられた車から相賀地区は当番の朝日町の方々が「千恵っ子よされ」、渡利地区は当番の中の町の方々が「おかみさんソーラン」の曲に合わせて練り歩きました。 13時頃、相賀神社において裃を着た役の方々が集まり本殿隣で神社に奉納するカツオとボラを包丁と金箸で料理する真魚箸(まなばし)神事「板の上の式」が行われそれとほぼ同じくして本殿正面でヒノキの皮で作った的にめがけて矢を射る「弓取り式」が行われました。 「板の上の式」で2人の方がそれぞれカツオとボラを手で魚を触らないように鉄製の箸と包丁を使ってさばきました【動画】。また弓取り式では周りを聴衆が見守る中、的にめがけて相賀、渡利の役の方が弓を射りました。 ■相賀神社例祭(八幡祭)【本宮祭】の模様(スライドショー) ※ご覧いただくにはActiveXが必要です(ActiveXが導入できない場合はココをご覧ください)。
動画のURL:http://kumadoco.net/movie/detail.cgi?no=326
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