2月1日(日)午前10時から鬼ケ城、鬼ケ城センターで昨年に引き続き「鬼フェスタ2009in熊野」が開催されました。 金・土曜日と荒れた天気でしたが、この日は穏やかに晴れ、過ごしやすい日曜日となり5,000人の来場者がありました(主催者発表)。 今回の鬼フェスタには、熊野市の物産関係のブースが多数並び、伊勢エビをその場で焼いたり、あまごの塩焼き、熊野地鶏の焼き鳥、熊野の干物、さんま寿司にめはり寿司などなど、とても良いにおいが流れる会場に訪れた人たちは、会場で食べたり、お土産に持って帰ったりと賑わいました。 鬼ケ城センターの施設内では、鬼の面コンクールと鬼の川柳作品展がおこなわれました。 今年の鬼の川柳の最優秀賞は、「鬼瓦 妻が怒ると うりふたつ」と「おんだんか おにははだかで あたたまる」の2点が選ばれました。 その他にも多くの笑える鬼の川柳が展示されていました。 午前11時30分からは、厄払いご祈祷が鬼ケ城の千畳敷でおこなわれ、神官による厄払いご祈祷がおこなわれました。 青い海がとてもきれいで、降り注ぐ太陽が海を輝かせる中での厄払いご祈祷は神秘的でした。 鬼ケ城センター前のステージでは、ソーラン踊りやバンド演奏が繰り広げられ、午後1時30分頃から鬼フェスタ仮装大賞が同時におこなわれ、仮装した人たちが会場内を練り歩き笑いを誘っていました。 最後には、厄払いの餅まきがおこなわれ、多くの人が餅をひらいに参加しました。 晴れると真冬でも温暖な熊野を感じながら、美味しい食事やステージを楽しみながら、鬼フェスタ2009in熊野」がおこなわれました。 ◆関連リンク 昨年「鬼フェスタ2008 in 熊野」の様子 世界遺産 鬼ケ城のHP
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鬼の面コンクールの賞に入った作品。会場には沢山の鬼の面が展示されていました。 |
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会場の笑いを誘った仮装!けっこう凝ってました。いったい誰なんやろ?! |
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