11月16日(日)午前10時〜午後2時まで熊野市久生屋町東紀州広域防災拠点施設(旧金山パイロットみかん狩り農園前)で今年3回目を迎える熊野が自慢「地元ばんざい展3」と平成21年7月17日(金)グランドオープンを迎える『里創人 熊野倶楽部 いろは展』が同時開催されました。 朝からあいにくの雨にも関わらず、大勢の方(主催者発表2,000人)が訪れ、地元のいろんな食、生産者の方々とふれあい過ごしました。 この日は、会場で多彩なイベントも開催され、地元の食について、またいろんな体験をおこなうコーナーが多くの人で賑わいました。 午前10時の開演前には、降り続く雨にもかかわらず、多くの人が会場に訪れ始め、いろは展前の馳走庵(ちそうあん)試食コーナーや、味香場(あじこうば)試食コーナーには長い行列ができました。 来年7月17日オープする『里創人 熊野倶楽部』の建設現場を始めて見る人も多く、出来始めた施設をじっくりと眺める人も多く見かけました。 今年始めて開かれた熊野特産「さんま寿し」コンテストには、19作品の応募があり、1次審査の一般のお客様審査を通った5組の中から、午後1時30分には、本審査がおこなわれ、優勝は熊野市遊木町の森本茂人さん、準優勝に坪田久子さん(熊野市)が選ばれました。応募されたさんま寿司は、伝統をきっちりと伝えるものから、新しく作られたさんま寿司もあり、訪れた人も並べられたいろんなさんま寿司に興味津々でした。 また、熊野かるた大会では、子どもたちが参加し熱戦を繰り広げ、木本高校ブラスバンドがすばらしい演奏を会場に響かせてくれました。 体験コーナーでは。布ぞうり作り、松ぼっくりツリー作り、苔ボール作り、竹トンボ作り、焼き印づくりなどがおこなわれ、地元とふれあう体験コーナーには子どもから大人まで多くの人が参加し、講師のおじちゃん、おばちゃんたちと楽しくもの作りを体験していました。 多くの地元食材に触れて味わって、もっともっと地元のことを知ってもらうイベント「地元ばんざい展3」、「熊野倶楽部いろは展」は、地元事業者、団体が約50組が集まり、雨の中にもかかわらず多くの人に訪れていただきました。 また、紀南有機農業推進協議会が企画した消費者モニターツアーで名古屋、津、松阪などから29名が参加しイベントを通じて熊野の食にふれあい、隣接する夢工房くまのの施設でめはり寿司づくり体験や地元食材たっぷりの昼食を楽しみました。 多くの人に支えられ、第3回を迎えた「地元ばんざい展3」と来年7月からいよいよスタートする熊野倶楽部「いろは展」は、無事終了しました。 地元ばんざい展 共催:くまの地産地消井戸端さろん/地産地消ネットワークみえ・熊野 後援:熊野市、御浜町、紀宝町、熊野農林商工環境事務所、NPO法人地産地消ネットワークみえ 熊野倶楽部いろは展 主催:株式会社エムアンドエムサービス 後援:三重県、熊野市、御浜町、紀宝町、地域のみなさん ◆関連リンク 里創人 熊野倶楽部 紀南有機農業推進協議会 紀和町ふるさと公社 金山パイロット 有限会社御浜柑橘 熊野市物産振興会 みふね醸造元 中野商店 さぎりの里
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里創人 熊野倶楽部 いろは展の試食コナーには長蛇の列 |
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