１０月２５日（土）、２６日（日）の２日間、尾鷲市向井の三重県立熊野古道センターをメイン会場に東紀州最大級の踊りの祭典「第６回熊野古道まつり」が開催されました。
　本祭の２６日（日）は朝方から小雨がぱらつくあいにくの天気でしたが昼ぐらいには止み始めなんとか天気はもちました。
　この日はメイン会場の熊野古道センターとサブ会場に隣接する夢古道おわせの２カ所を使って踊りが行われました。また昨日に引き続き芝生広場では地元の物産展や出店のほか夢古道おわせでは「ゆとりフェスタ」が開催され子ども達が楽しめる射的や輪投げなどのゲームコーナーが設けられ親子連れでにぎわいました。
　さて踊りの方は本祭とあって各チームともさらに熱のこもった演舞を見せました。さらにこの日は３年ぶりに関西京都今村組が出演しその洗練された演舞に観客の皆さんから大きな歓声が上がっていました。
　そして最後は熊野古道まつり総踊り曲「奉華」を今村克彦先生の生歌とともにすべての踊り手が演舞し２日間の熱い祭りが幕を閉じました。
　なおステージ立たれた各チームの踊り手の皆さんの挨拶の中で、毎日徹夜で準備していただいた実行委員の皆さんや当日、祭りの裏方として働いていただいたボランティアの方々への感謝の言葉が述べられていました。
　実行委員、スタッフの皆様お疲れさまでした。

※熊野古道まつり本祭の模様（スライドショー）

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■各チームの演舞模様の例（スライドショー）

○鷲飈躍


○凛


○三重情熱組


○皇學館大学「雅」


○風神


○関西京都今村組


○総踊り「奉華」