10月19日(日)に鵜殿港で第3回紀宝みなとフェスティバルが開催されました。 レポーターは初めて訪れたのですが「見る・遊ぶ・食べる・買う」を満喫できる紀宝町の一大イベントとあって地元商工会をはじめ商店・企業から各種団体まで出店ブースが多く何を食べようか、何を買おうか迷ってしまうほどたくさんの品揃えでした。 また巨大な特設ステージでは太鼓やソーランなどが代わる代わる演じられ、用意された観覧席が後ろの方までほぼ埋め尽くされ立ち見がでるほど盛況でした。 なお会場では生ゴミまで分けるエコステーションが設置されたり喫煙スペース以外は会場内を禁煙にしたり、手話通訳の手配があるなどかなり配慮されたイベントになっていました。 ちなみに会場では「(会場では酒類を販売しており)車で来られた方が飲酒された場合は車を置いていってください」とのアナウンスがありました(一律に酒を飲むなではなく“車を置いていって良い”ところが私としては評価したい)。 当日は雲一つない快晴で絶好のイベント日和でしたが、風が強かったため鵜殿港周辺を漁船に乗って遊覧する「黒潮体験」は中止になったことが残念でしたが、子どもから大人まで飲んで、食べて、遊んでと十二分に紀宝みなとフェスティバルを満喫されたと思います。 毎度ながら裏方として支えていただいているスタッフや警察のみなさまには感謝です。 ◇第3回紀宝みなとフェスティバルの模様(スライドショー)
※ご覧いただくにはActiveXが必要です(ActiveXが導入できない場合はココをご覧ください)。 ◇イベントの概要 ■ステージイベント ○矢渕中学校吹奏楽部 10:00〜 ○ぷりてぃ〜えんじぇる,S 10:20〜 ○ほたる夢太鼓 10:35〜 ○創作太鼓 紀宝楽 10:45〜 ○鵜殿ばやし保存会 11:00〜 ○紀州舞踊隊 11:10〜 ○紀宝ふるさと音頭保存会 11:20〜 ○八咫烏 11:30〜 ○健康文化のまち推進会議 町民部会 11:40〜 ○アームレスリングチーム魁腕 11:50〜 ○平尾井踊り 12:10〜 ○熊野水軍子供太鼓 12:30〜 ○熊野水軍太鼓 12:55〜 ≪メインゲスト≫ ○ノブ&フッキー 13:30〜 ■屋台村 焼きそば、焼き鳥、みたらし団子、たこ焼き、おでん、コロッケ 焼きイカ、ラーメン、ステーキ、天ぷら、カモの串焼き、ぜんざい かき氷、飲み物などなど ■物産展・バザー ○農産物、干物 ○花苗寄せ植え ○地元の特産物 ○フリーマーケット ○福祉バザー(福祉施設、作業所の自主製品) ■各種イベント ・青少年育成釣り大会 10時〜14時 ○受付 10時から(開場の白バイが目印) ○部門 小学校低学年(1年〜3年)の部(保護者同伴) 小学校高学年(4年〜6年)の部 中学校以上の部 ※20歳以上も参加可能ですが、表彰の対象外です。 ○各部門別の優勝者に賞品有り(全員に参加賞あります) ・黒潮体験 10時〜12時※強風のため中止 →船の上からふるさとウォッチング、漁船に乗船して港内外を遊覧します。 ・親子木工体験 10時〜 ※子どもだけでも参加OKです(先着20名) 【内容】木製イスの制作、竹とんぼ飛ばし 【場所】木のくに会テント ・ゲーム体験コーナー ○わなげ・射的 ○携帯用粉せっけん ○アマチュア無線交信局 ○防災グッズ ○スーパーボールすくい ○骨髄バンクドナー登録 ・各種プレゼント(数に限りがあります) ○飲み物 10時〜 チラシの飲み物引き換え券をご持参の方にお茶またはジュース2本 【引き換え場所】紀州製紙株式会社テント ○駄菓子 10時から水門付近で引き換え券を配布 【引き換え場所】建設業組合テント ○みかん 10時〜 緑の募金をして下さった方に 【場所】紀宝町農業経営者クラブテント ○生しいたけ 使用済みの天ぷら油を持ってきて下さい(先着30名様) 【場所】(NPO法人ひかり)精製プラント積載デモカーを目印に ■手話通訳 ボランティアサークル「すいせん」の皆さんによる手話通訳があります。 ※入口受付まで ※なお残念ながら、レポーターは今回のメインゲストである物まね芸人のノブ&フッキーが登場する13時半前に都合により会場を後にしたためその模様を画像等に収めることができませんでした。
>>関連リンク
動画のURL:http://kumadoco.net/movie/detail.cgi?no=301
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迷ってしまうほどの食べ物や物産のブースが並びました |
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親子連れには消防車や白バイの前で記念撮影も人気がありました |
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体験コーナーでは使用済みの天ぷら油の精製プラントのデモカーがありました(天ぷら油と生しいたけを交換していました) |
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生ゴミまで分別するエコステーションが会場入り口など数ヶ所に設置されていました |
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