10月19日(日)海山区引本で江戸時代からつづく豊漁と海上安全を祈願する、引本神社の秋の例大祭「関船祭」が行われました。この祭りは熊野灘の海賊を取り締まったと言われる関船を担ぐところからこの名前がついたとされます。 10時に引本神社で神事が行われたあと、11時頃から白装束に身を清めた男衆約40人が、引本区内を勇壮に練り歩きます。 そして14時過ぎに神社に戻ったあと、大勢の観客が見守る中、見せ場の関船が回されるなどして祭りは最高潮を迎え最後は関船から餅がまかれました。 ※残念ながらレポーターは見せ場の関船が回るところを見逃してしまい画像に納めることができませんでした。 ※2006年の関船祭の模様 ■関船巡行ルート(聞き取りから)
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動画のURL:http://kumadoco.net/movie/detail.cgi?no=300
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10時から神事が執り行われました。11時から関船が区内を練り歩きます。 |
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引本区内を練り歩いた後、境内で多くの見物人が見守る中、男衆が関船を担ぎます(14時半頃) |
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祭りの最後は関船から餅まきが行われます(14時半頃) |
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