9月6日(土)15時から魚まちとして知られる紀伊長島区長島(西長島地区)の長楽寺参道および隣接する多目的会館で「昭和の縁日」が開催されました。 参道には綿あめや、みそおでん、かき氷などの食べ物から射的、型抜き、輪投げといった遊びなど昔の縁日の様子が再現され、多くの親子連れで賑わいました。なお縁日ではお金ではなく100円で5枚に交換するコインを使って代金をやりとりするため、予想以上の人出のためかコインを交換するのに最初の1時間ぐらいは長蛇の列が並びました。 また長楽寺の山門前では、このほど町の郷土資料館に寄贈された紙芝居を魚まち歩観会の方が、自転車の後ろに乗せて子ども達に上演していました。 また隣接の多目的会館の下では竹馬や独楽回し、あやとりなど無料で昔の遊びコーナーが設けられ、係の大人に遊び方を教えてもらいながら、子どもが懐かしの遊びに興じていました。さらに17時と19時からは地元の劇団「かんからぼし」による地元長島に伝わる民話「たかぼっさん」「マンボウと殿様」などを影絵と紙芝居で上映し、こちらも沢山の子ども達で賑わいました。 夏休み明けの最初の土曜日でしたが、主催者の予想を超える大盛況ぶりでした。 ■昭和の縁日のイベント模様
※ご覧いただくにはActiveXが必要です(ActiveXが導入できない場合はココをご覧ください)。
>>関連リンク
|
懐かしい遊びコーナー(無料)ではこま回しなども行われました |
|
縁日はコイン制のため開始直後の1時間ぐらいは現金とコインを交換するのに行列ができました |
|
|