9月7日(日)午前9時30分より、熊野市紀和町にある丸山千枚田で「稲刈りの集い」が開催されました。 2年連続天候不良のため出来なかった「稲刈りの集い」ですが、今年は快晴に恵まれ、オーナーの方が汗を流しながら稲刈りをおこないました。 黄金色にたわわに実った稲は、今年は良い出来だった事を語っていました。 地元保存会、小中学生らがお手伝いをしながら、刈り取った稲を、下がりにかけるところまでを協力しながらおこなっていました。 振る舞いのお味噌汁や、熊野特産の「熊野地鶏」が人気で、稲刈りを終えお腹がぺこぺこになったオーナーの方々に喜ばれていました。 また真夏を思わせるほど気温が上がる中、ひときわ人気があったのは、熊野特産柑橘「新姫」のシロップをかけたかき氷! 大人から子供まで、その清涼感あふれる柑橘の香りと味わいを楽しむ事ができました。 今年は、9月8日(月)〜9月14日(日)までの期間、体験期間が設けられ、オーナーの皆さんが「稲刈りの集い」に当日参加できなくても期間中に自分の田んぼの作業をおこなうことができるようになり、あと1週間ほど稲刈りの風景が見られそうです。 平成20年度は、116組のオーナー会員の申し込みがあり、美しい棚田がみなさんの力で守られました。 ◆関連リンク 5/18 丸山千枚田 田植えの集いが開催
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