8月15日、16日と熊野市飛鳥町神山の光福寺でジャジャツクと火とぼし行事・盆踊りが行われました。 15日夜には初精霊を送り迎えする灯火を掲げる「火とぼし行事」が行われそれぞれの墓石の前にロウソクの火が灯されたほか、川沿いにも火が灯されました。その後、光福寺で地域の方々が集まって盛大に盆踊りが行われました。 16日夜には『ジャジャツク』と呼ばれる楽器を用いて盆踊りの始まりを告げるべく、3人の打ち手がジャジャツクを打ち鳴らして演奏した後、ジャジャツクを囲みながら大きな輪になって前日と同様に盛大に盆踊りが行われました。 2日間とも会場には飲み物が用意され、踊りで出た汗を癒しながら、盆のひとときを近所の方々や久しぶりに里帰りした知人らと語らっていました。 ■光福寺地図(上空写真)
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動画のURL:http://kumadoco.net/movie/detail.cgi?no=289
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16日は盆踊りの前にジャジャツクの演奏が行われました |
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15日のお墓にロウソクの火が灯ります(画像は飛鳥町野口の長泉寺の様子) |
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