7月13日(日)午前9時30分から熊野市有馬町山崎にある約1万本のひまわり畑で、くまの園芸福祉倶楽部・熊野どいらいファーマーズ共催、紀南有機農業推進協議会後援による「迷路でメロメロ」ひまわり畑でこんにちは!が開催されました。 このイベントは、御浜天地農場(御浜町)が植栽した約1万本のひまわり畑を巨大迷路にして、「宝物探しゲーム」などをおこない、日頃のくまの園芸福祉倶楽部・熊野どいらいファーマーズの活動を知ってもらおうとシリーズでおこなっている食真農体感スクール第3弾として開催されました。 お天気に恵まれた夏の日に、ひまわり畑に集まった参加者は、子供、大人合わせて約60名。 子どもたちは、自分たちより随分高いひまわりを目の前に、早く迷路に入りたくてうずうずしていました。 午前9時30分頃、熊野どいらいファーマーズ事務局長の山本さんから説明があり、まず熊野どいらいファーマーズ、くまの園芸福祉倶楽部に関する15問のクイズを解いてもらい、早く出来たチームから1分おきにスタートとなりました。 迷路の中にかけられた抽選券の番号札を1人1枚取りながら、迷いつつゴールへ。早いチームだと3分ほど、遅いチームだと7分ぐらいで抜けていました。 迷路が終わるとクイズの答え合わせ、クイズの解答とタイムを合わせた点数でトップ賞が決まり、熊野どいらいファーマーズのメンバーが生産するサマーフレッシュや梅の加工品、ハウスみかん、紀州岩清水豚、エアープランツなどが賞品となる抽選会が行われました。 参加した多くの人に、この地域にある珍しいみかんや、生産物など、そして農業に対する取り組みなど、いろんな活動をしていることを知ってもらい、大きく育ったひまわりの中を駆け巡って遊び、楽しい時間を過ごしながら「迷路でメロメロ」ひまわり畑でこんにちは!は午前11時に終了しました。
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