6月7日(土)に尾鷲魚市場で毎月第1土曜日に行われている恒例の「尾鷲イタダキ市」が開催されました。 この日のアトラクションは11時から熊野アフリカンドラム「イサト」による太鼓とダンスの披露を行われましたが、レポータがおじゃましたのは12時前だったためその模様をみることができませんでした(残念)。 さてこの日も海の幸から山の幸まで盛りだくさんでしたが、イタダキ市で見つけた特に変わったものとしては、中山商店さんのカツオの中骨の薫製です。 三枚に下ろしたあとのカツオ一匹の中骨がまるごとスモークされており、特に調理することなくそのまま骨との間に未だのこっている身をはぎ取って食べます。 味はカツオの身とスモークの香りが絶品であとひくおいしさでした。酒の肴に最適です。これが5枚入って350円とは格安でした。 イタダキ市ではここでしかみられないものがまだまだあります。また海の幸のほか、和操wasouさんの手作りジャムやしお学舎のこだわり塩や入浴用にがり、東邦産業のエリンギ、ロリエさんの魚めし・やきそばなど可成屋さんのお寿司など是非、来月のイタダキ市へお越し下さい。
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中山商店さんのカツオの中骨の薫製(中骨のところと言っても食べるところいっぱいです) |
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