6月15日(日)午前9時30分から熊野市久生屋町に建設された東紀州(紀南)広域防災拠点施設、その周辺施設において、東紀州(紀南)広域防災拠点活動訓練が開催されました。 この訓練は、広域的な災害を想定した訓練を防災関係機関等の参加のもと、総合的に実施され、災害時における各関係機関の緊密で有機的な連携の確認、防災活動に関する技術の向上を図ることを目的として開催されました。 今回は、一般の方も見学できることもあり、会場には多くの人、親子連れが参加し、ヘリコプターを活用した防災活動の訓練を見たり、防災用のヘリコプターの見学、施設の見学などができました。 ヘリコプターは計7台もの離発着が見られることもあって、たくさんの子どもが訪れていました。迫力あるヘリコプターからの風や爆音を間近に見ることができ、ヘリコプターから救援物資や救援活動用のオフロードバイクが下ろされるのをじっと見入っていました。 東紀州防災拠点は、備蓄倉庫 495平方メートル、ヘリポート、無線整備、発電設備などが整備され、今後の防災の拠点として活用されます。
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地震体験車や自衛隊の車、防災のための工具等も見ることができました。 |
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