6月7日(土)午前10時から熊野市紀和町丸山の丸山千枚田で「里山の楽園・めだかの学校」が開校しました。 この日は、親子で15人程訪れ美しい棚田が広がる丸山千枚田で開校式をおこないました。始めに学校の発起人である北 富士夫さんと学校長の中浦敏夫さんから挨拶があり、子ども達で学校看板の除幕式がおこなわれました。 木の看板には「里山の楽園・めだかの学校」と書かれており、この看板周辺の田んぼは、冬でも水を張った状態に保ち、メダカ達を増やしていきます。そして増えたメダカは近隣の小学校や保育所などで飼育してもらったりしていく予定です。 今日は、少し離れた田んぼにいるメダカの移動から始まりました。子ども達は網を持ち、田んぼに入り泥だらけになりながらメダカをすくっていきました。メダカ以外にオタマジャクシやカエル、イモリ、ドジョウ等もとれ、子ども達は大はしゃぎで田んぼの中を真剣な表情で網を動かしていました。 その後、めだかの学校の田んぼに放流して、今後定期的にみんなで集まりながら「めだかの学校」は活動して行きます。 ◆入校申し込み・お問い合わせ 北 富士夫さん 連絡は午後7時まで、電話:05979-7-0274
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丸山千枚田でおこなわれた「里山の楽園・めだかの学校」開校式 |
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