昨日と同じように良く晴れた熊野市二木島町で第7回目を迎える「ほうばい祭り」が開催されました。 5月の連休の恒例イベントとなった「ほうばい祭り」の楽しみは、海を舞台にした数々の催しにあります。 優勝賞金をかけて戦う「ボートレース」や、大人から子どもまで海に浮かべた樽のような浮きを走って駆け抜ける「樽わたりはしゾウ」、海の上に張られたロープの上を何処まで進めるか競う「水上綱渡り」などが参加型の催しで、声援や笑いを誘う海ならではの楽しい競技が人気です。 また釣り堀では、鯛やヒラメを釣り上げたり、大人気の魚の競りでは、活きのいい魚やアワビ、サザエ、伊勢エビ、イカなどを競り落とそうと会場のあちこちから威勢のいい声が飛び交います。競り勝った人にはいろんなオマケ(時にはオマケの方が高いのでは?といったものも!)が付いてきたりと、会場は一番の熱気に包まれます。 食べ物の屋台も多く、家族連れや友人同士で訪れた人は、海からの心地よい風に吹かれながら、イベントや熊野の食を楽しんでいました。
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