東紀州観光まちづくり公社に所属する「みえ熊野学研究会(小倉 肇 運営委員長)」と「皇學館大学文学部(清水 潔 文学部長)」が4月21日に熊野市役所庁議室において協定を結び、調印式を行ないました。 今後下記の内容で協定を結び、相互連携していきます。 1連携協力の目的 みえ熊野学研究会と皇學館大学文学部が相互に連携協力することにより、地域における教育、文化、研究、産業、まちづくり等の推進を図り、熊野地域の活性化・発展と皇學館大学の教育研究に資することを目的とする。 2連携協力する内容 みえ熊野学研究会運営委員等と皇學館大学の教員の相互の派遣、受入等を通じ、次の事項について連携協力する。 ・みえ熊野学研究会の目的(東紀州地域活性化のための官民協働の地域学シンクタンクとして地域内外の研究者等をネットワーク化し、調査研究しその成果を広く発表する)の達成に関する事項。 ・大学の教育活動、調査研究活動に関する事項。 ・巡回講座、出前講座をはじめ各種活動など生涯学習の充実に関する事項。 ・施設の利用に関する事項。 ・その他両者が協議して必要と認める事項。 3協定書の調印式 ・調印者 みえ熊野学研究会 運営委員長 小倉 肇 皇學館大学 文学部 学部長 清水 潔 ・立会人 熊野市長 河上 敢二(東紀州観光まちづくり公社 理事長)
|
左から熊野市長 河上 敢二氏、皇學館大学 文学部 学部長 清水 潔氏、みえ熊野学研究会 運営委員長 小倉 肇氏 |
|
|