尾鷲市南部の漁村、九鬼町で事前復興まちづくりイベント「ボッチde流しそうめん」がこの8月13日(日)、14日(月)の両日11時から15時まで開催されます。 日本各地の集落を主なフィールドとして、建築学的な視点で、まち並みや民家、路地などの造形(カタチ)を調査・研究しているグループ「文脈のカタチ研究会」の主催によるイベントで、九鬼小学校に向かって左手の階段を下っていったところにある、かつての貯水槽「ボッチ」周辺【地図】を会場として、ボッチに水を溜め、昔の九鬼町で見られた光景を再現しつつ、そうめん流しを楽しむイベントです。 九鬼町の事前復興計画を考えていく一環として、地震や津波被害後にボッチを活用して生活用水を確保するための「防災的まちづくり」の試みとなっています。 九鬼町にお住まいの皆さまはもちろん、お盆のために帰省される方々に、お子様とご一緒に遊びに、お気軽に、お立ち寄りください。 <概要> 日 時: 令和5年8月13日・14日 11時〜15時 会 場: 「ボッチ」周辺【地図】 参加費:無料(申込不要) 主 催:文脈のカタチ研究会 協賛・協力:九木浦共同組合・九鬼町内会 ※参考 九鬼町観光者用臨時駐車場【地図】
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