令和4年10月9日(日)13:30〜天満荘(尾鷲市天満浦161)で「秋の調べ ふるさと民謡音楽会」を開催します。 出演 笛 奏者●山西敏徳さん【尾鷲節笛保持者・尾鷲節保存会名誉会長】 相撲甚句●高田 大札さん・大倉健嗣さん 抹茶とお菓子でおもてなし●天満荘茶道部 参加費:1,000円 定員:20名(先着順) 山西敏徳さん 地元に祭りに欠かせない「尾鷲節」。神楽として尾鷲神社祭礼の奉納行事として伝承されてきました。 山西家2代目宇八は名笛手として広く知れ渡ったのは、江戸時代寛政・享和(1801〜04)のころ。 7代目の敏徳さんは物心ついた頃から父の笛を耳にし、父亡き後、兄である6代目重徳の家業を手伝いながら笛を身に付け、名笛を守ってきました。子どもたちに広めようと普及に力を注ぎ73歳で市の無形文化財となりました。 相撲甚句 都々逸(どどいつ)と同じく「七・七・七・五」の形式で歌う甚句の一つです。大相撲の地方巡業や神社への奉納相撲などで歌われる他、力士の昇進・入幕や引退・断髪式などでも披露され、歴史は古く既に江戸時代中期の享保年間には流行歌として定着していたようです。 お問い合わせ・申込み: 天満荘(尾鷲市天満浦161) 電話/FAX:0597-22-7880(金曜〜月曜日 10:00〜16:00) 電話:090-9176-7425(松井) ※2022年9月23日掲載分(再掲)
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