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日中の風もさわやかになり、山里の柿がほんのり色付いてきました。皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか?紀南ツアーデザインセンターから秋の旅をお届けします。新しい企画「いにしえの道シリーズ」が始まりました。熊野古道が世界遺産に登録されその名が全国に知られるところとなりましたが、熊野の山中にはまだたくさんの古い道がひっそりと残っています。さまざまな人や物資・産業・文化が行き交い、地域を形作ってきた道をもう一度辿ってみると、そこに新たな熊野の姿が見えてくるかもしれません。熊野の自然、歴史、文化を現代の私たちにつなぐ旅、三重・紀南エコツーリズム。ぜひ、皆様のご参加を心よりお待ちいたしております。 ■10月3日(土)「熊野を楽しむ達人の会」 第46回例会『月夜の瀞峡』〜川舟から特別な月見を〜今年の中秋の名月は、瀞峡に行き川舟から楽しんでみませんか?瀞峡は三重・奈良・和歌山の3県が入り組む深く美しい渓谷です。瀞峡の川舟船頭である東福万さんの案内で、特別な月見に出かけます。⇒詳しくはこちら(PDF)です 【新企画】■10月24日(土)熊野古道を学ぶ旅 いにしえの道シリーズ その一『波田須町から木本町まで、いにしえの街道を歩く』〜歩くことで知る、もう一つの熊野の風景〜熊野古道を新に見つめ直す新企画です。海辺に面した小さな町、波田須町から、熊野古道を含め山中に残る古い街道を通り、紀南ツアーデザインセンターのある木本町までを視点を変えて歩きます。案内は、大泊町在住の向井弘康氏です。⇒詳しくはこちら(PDF)です ■10月31日(土)熊野古道を学ぶ旅 いにしえの道シリーズ その二『曽根坂を歩く』〜石畳が物語る、もう一つの古道〜熊野の山中には世界遺産熊野古道の他に、集落を繋ぐかつての街道が人知れず残っています。今回は尾鷲市曽根町と熊野市二木島町を結ぶ「曽根坂」をじっくり歩いてみましょう。案内は、二木島町在住の竹内捷二氏です。⇒詳しくはこちら(PDF)です ■11月3日(火・祝)「熊野を楽しむ達人の会」 第47回例会『カヌーで行く、早朝の北山川』〜清々しい一日を、熊野の川旅で始める!〜北山川は、熊野川の支流で大台山系と大峰山系に源を発します。秋の凛とした早朝の空気の中、カヌーに乗り込みます。ガイドの市川茂昭氏と野々下聡氏、田口隆二氏と一緒に朝の北山川を満喫します。⇒詳しくはこちら(PDF)です ■11月7日(土)とっておきの熊野 熊野川エコツアー 特別編『熊野川撮影会』〜お気に入りの一枚で、熊野川の美しさを伝えよう〜世界遺産、熊野川は紀伊半島を代表する自然豊かな大河です。熊野川を題材に、写真を写される方対象のツアーを行います。好きな景色の前で止まったり、岩場に降り立つなど自由に三反帆を動かしていただくのは、紀宝町在住の荘司健氏です。⇒詳しくはこちら(PDF)です ■11月11日(水)熊野古道を学ぶ旅 いにしえの道シリーズ その三『懐かしき街道、八丁坂を歩く』〜海と山の産業を支えた生活の道〜山中にひっそり佇む「八丁坂」は、かつて大八車が何台も行き交う地域の産業を担った重要な道でした。八丁坂の歴史を今も大切に思っておられる西村慶吾氏と岩本万寿生氏と一緒に歩きます。⇒詳しくはこちら(PDF)です 【室内講座】■次回は10月11日(日)、11月8日(全6回講座です)三重・紀南エコツーリズム 連続講座『芳遠先生と古事記を学ぶ』〜私たちに存在する自然と神々〜仏門に入った経験を持つ三重県御浜町の渡辺芳遠氏と古典を学びます。日本人が失いかけている本来の心を、自然や文化を題材にした講座を通じ思い起こすきっかけを探る試みです。 10月11日(日) ・・・日本統一に導いた雄略天皇 11月8日(日) ・・・・欽明天皇と崇拝仏論争、そして聖徳太子 12月13日(日) ・・・天武・持統両天皇と壬申の乱⇒詳しくはこちら(PDF)です 【展示会のお知らせ】■9月19日(土)〜9月27日(日)『入鹿窯の陶器展』 入鹿窯主催の大場邦昭氏は26年前に熊野に移り住んだ陶芸家です。美しい器作りから発展して、使い手の健康作りや安全な暮らしまでを考え作品作りに励んでおられます。今回初の個展となります。入鹿窯の世界を楽しんでください。⇒詳しくはこちら(PDF)です ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・それぞれ申込締切日や注意事項がありますので、参加ご希望の方はホームページで注意事項などを必ずご覧の上、お申し込みください。また、参加申込書を添付しております。ご活用ください。ホームページはこちらをクリック。 神秘の国、熊野の扉を開く紀南ツアーデザインセンター〒519-4323 三重県熊野市木本町517?1[email protected]電話:0597-85-2001FAX:0597-89-3210 ※2009年9月17日掲載分(再掲)