平成21年3月13日、第14回(平成20年度)環境保全型農業推進コンクール受賞者・受賞団体が発表され、紀南有機農業推進協議会が名古屋市能楽堂で開催された「東海ブロック環境保全型農業推進セミナー」会場にて、表彰状を頂きました。 紀南有機農業推進協議会は、三重県紀南地域の生産者・地産地消などの活動団体、行政(三重県・熊野市・御浜町・紀宝町)でつくられている協議会で、平成20年より活動を始めています。 全国環境保全型農業推進コンクールは、有機農業をはじめとする環境保全型農業において、経営や技術の改善に取り組んだり、農村環境保全を通じて地域社会の発展に貢献している農業者・団体を表彰し、その成果を広く紹介して環境保全と農業に対する国民の理解を深めるために、平成7年度から毎年実施されています。 今年度は全国から54事例の応募があり、うち45事例が各都道府県の環境保全型農業推進協議会等から全国環境保全型農業推進会議に推薦されました。 審査の結果、特に優良と認められる事例8点が「大賞(農林水産大臣賞)」 優良と認められる事例19点が「優秀賞」 今後の展開が期待される事例15点が「奨励賞」 環境保全型農業の推進を支援すると認められる流通・消費関係団体等3点が「特別賞」として表彰されました。 ◆関連リンク 紀南有機農業推進協議会
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